Pinky:st.四方茉莉 tips

 

髪パーツ

前後髪パーツのはめ合わせが緩い為、前髪パーツのダボ(パーツ取り付け用の突起)に付いているバリを利用して調整してみます。

ダボの生え際部分のバリを、あらかじめ削り取り‥‥

‥‥前後髪パーツをギュッっと組み合わせると、

バリが潰れてイイ感じなはめ合いになります。

 

胴パーツ

胴と足パーツのはめ合わせが緩いので、セロテープを使った簡単な調整をしてみます。

先ずセロテープを、上画像程度の大きさにちぎって、2枚重ね、上画像の位置に軽く貼ります。

セロテープの大きさも位置もアバウトでOKです。

胴パーツと足パーツをギュッと組み付けると‥‥

‥‥セロテープが取り付け穴に入り込んで、イイ感じなはめ合わせになります。

まだ緩い様なら、もう1枚セロテープをちぎって、前の工程を繰り返します。

取り付け穴の周りにセロテープがはみ出しますが、特に問題は無い(?)様です。

 

軽量化のため、バキュームパーツを採用しました。

バキュームパーツの材質は、プラ(プラ板)です。
プラモデル用塗料で塗装が出来ます。

先ずハサミ等で、傘外周を雑に切り出します。

傘外周、ゆるい波型部分の切り取りは、ハサミやカッターでも良いのですが、結構手間なので100円シヨップ(ダイソー)で飼った眉毛の手入れ用曲線ハサミを使いました。

小さな曲線ハサミとクシが一緒にパックされているやつです。

わざわざ購入する事も無いですが、ウチではミニ四駆の真空成型ボディーを切り出す時にも重宝しています。

ジョキジョキと切って行きます。

この曲線ハサミ、剛性は無いですが、騙しだまし使うと逆Rの外周ラインが難なく切り出せます。

 

傘の断面。

バキュームパーツを、ストッパー用のハトメ2個ではさみ込む形で、瞬間接着剤で接着しています。
余談ですが、キットにはハトメが余分に入っています。

傘の枝パーツの金属線は太さ0.7mm(実測0.65mm)。
半端な太さですが、上手く穴あけ加工して取っ手を取り付けてください。

また傘の取っ手と、左手首との合わせがタイトなので、傘完成後、手首にミシッと持たせたり外したり出来ます。

帽子

帽子パーツは、後髪パーツに両面テープ等で半固定にするか、瞬間接着剤等で接着するかして下さい。

帽子パーツを付けたまま前髪パーツが外せる様になっています。

 

頭パーツ

頭パーツは、似ていないので 強度やフォーマットに問題があるとマズイので、市販のヘッド使用をお勧めします。

でもキットのヘッドを使用する場合は首が太いので、胴体のヘッド取り付け穴(直径3mm)に合わせて首周りを削ってください。

 

自立!

普通に組み立てると、自立するキットです。

彩色済みのは、サンプルで提出してしまったので暫くナシです。

 

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